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Hibireco の活用事例:ホテル南海荘 様

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ご旅行中でも、血圧が測れると安心です。 南房総のホテル南海荘 様では、 ご旅行中でも、継続した健康管理ができるよう ロビーに「血圧測定コーナー」を設置しています。 気持ちよい晴天の朝にキラキラと輝く水面や、 夕日に染まる野島崎の灯台を眺めながら、 ゆったりした気分で血圧を計測いただけます。 こちらのコーナーでは、 血圧記録アプリ Hibireco を たくさんの方にPR して頂いております。 ご宿泊者様の健康維持・増進のため 血圧記録アプリ Hibireco の活用に、ご興味がある施設様は、 ぜひ下記のリンクより、当社までお問合せください。 Hibireco お問合せ(企業・団体のお客様)は以下からお問い合わせください  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeGUEn0V6yYP2OmEj9HXBot1X-zs2xrLN4Dg9llSh0ALoBb8g/viewform ホテル南海荘から望む 野島崎灯台 Hibirecoアプリのご利用ガイド 旅行中でも健康管理 ホテル南海荘のホームページ https://hmihotelgroup.com/ryokan-nankaiso/

Hibireco BtoB(法人様向けAPI)リリースについて

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Hibireco は、 AIによる画像認識を用いて 「 朝晩に測定した血圧計の画面をアプリ内で撮影するだけ 」 で、日々の血圧が記録できる スマートフォンアプリです。 この Hibireco が有する画像認識システムを、法人様向けに、APIでご提供する 「Hibireco  BtoB  API」 ※ (ひびれこ びぃ とぅ びぃ えー ぴー あい)と読みます。 をリリース致します。 自社の健康管理アプリで血圧記録の機能を強化したいヘルスケア事業者様や、 健康診断業務や記録業務を効率化したいメディカル事業者様などで、 お引き合いを頂いています。 ご興味がある法人様は、 ぜひ下記のリンクより、当社までお問合せください。 Hibireco  BtoB  API お問合せ(企業・団体のお客様)はコチラ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeGUEn0V6yYP2OmEj9HXBot1X-zs2xrLN4Dg9llSh0ALoBb8g/viewform (図)Hibireco B2B API ご提供イメージ

Gemini 2.5Pro のちょっとした使い方

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Gemini 2.5Pro を技術評価していますが、以下のような使い方を試してみました。 Google Cloud の Geminiの利用料金(Vertex AI の Geminiモデル)を使う際に発生する料金を、整理し計算用の配列にした上で、計算式と想定価格を算出してみます 1) Google Cloud の Vertex AI Gemini model の利用料金の英語ページをPDFにします       https://cloud.google.com/vertex-ai/generative-ai/pricing?hl=en      英語ページにしたのは翻訳漏れや間違いが少ないためです 2) Gemini のマルチモーダル機能を活用して以下の指示を行います     ・PDFを添付      添付されているPDFは、Vertex AIでのGeminiの使用料金についての資料です      この資料を解析し、料金テーブルを整理し、Gemini2.0 Flash で以下の条件のときの料金を試算し、計算式と計算根拠を出力してください      ---      試算用のパラメータは以下の通りです      入力      ・画像とテキストあわせて 1300 トークン      出力      ・テキストで 50トークン            Batch APIは使用しません      --- 結果: こんな形で、CutOff(どこまでのデータを学習しているか)のタイミングから、PDFを与えない場合には、まだ 2.0flashの料金はLLMとして学習/パラメータとしてもっていないようなので、実際の料金というコンテキストを与えたうえで、プロンプトを調整して、前提条件を踏まえて計算をさせてみました。 この生成内容が正しいかは、再度人の手で確認にする必要がありますが、問題な...

Hibireco について

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弊社のHibirecoについてご紹介致します。 Hibireco https://infoyard.jp/hibireco/ 弊社のHibirecoは、高血圧で日々血圧を朝晩測定し血圧手帳に記録されている方に、"簡単に記録をつけてもらいたい"という思いで設計・製造したアプリケーションです(基本無料です) Android/iPhoneどちらにも対応し、有料課金をいただくと直近2ヶ月以上も永続的に保存できるようになります。(有料といっても320円/年で、一日1円未満で、弊社のほぼ利益はありません) 特徴としては、 「 朝晩に測定した血圧計の画面をアプリ内で撮影するだけ 」 となっていますので、どなたでも簡単にお使い頂けると思います。 技術的なところですと、弊社のHibirecoには血圧計の盤面を確認して超高速(内部速度では 0.25s前後)で、表示内容を読み出すというエンジンを開発・実装しておりままして、ある程度の傾きなども補正しながら高精度にデータを読み取っています。(現在日本の血圧メーカーの大手の主要なものに、ほぼ対応しています) また、Hibirecoのバックボーンを支える基盤においては、血圧測定のタイミングは朝と晩で日中帯のアクセスが少ないことから、これらも考慮し数万アクセスであっても非常にコストを抑えた形で動作するモダンアーキテクチャを採用しています。

Gemini 2.5Pro (experimental) 公開

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2025/3/26頃より、 Gemini 2.5Pro (experimental) が使えるようになりました。 まだ experimental が付記されている通り実験的な実装のようですが、巨大なコンテキストの流し込みや生成の精度などは、かなり進化しているようです。 Gemini AI Studio によると 現時点のRPMは 150 (分辺りの実行上限)のようです。 なお、現在 Gemini 2.5Pro だけでなく 2.0Flash などで、突然応答が「ロシア語」などに変わってしまうという報告があり、アクティビティを無効にしても解消せずGoogleアカウントの言語設定の問題でもないことがわかっています。(Google/LLM側の問題) プロンプトで言語についての指示をしても生成結果が壊れることがあるようなので、こういった問題が発生した際には、フィードバックを送っておくことをおすすめします(原則返信はありません) Gemini アプリに関するフィードバックを送信する https://support.google.com/gemini/answer/13275746?hl=ja

G workspace の Cloud Searchのススメ

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弊社は G worksace を使っていますが、その中でも特に活用しているのが、Cloud Search です(無料版のGoogleアカウントには無く、G workspaceでのみ使用できます) Cloud Search https://workspace.google.co.jp/intl/ja/products/cloud-search/ 何ができるか?というと、一言で言えば、G workspaceのサービス内(Gmail / Documents / Spreadsheet / slide / keep / drive 他)を横断的に検索できるので、この時期に話をしたこの資料を探すなどに重宝します。

GoogleOne 一部プラン 値上げ (2025/3/22~)

 個人向けの追加サブスクリプションであるGoogleOneの一部プランの値上げが 2025/2/21頃に情報として上がっています。 関連するヘルプ  Google のストレージを追加購入する   https://support.google.com/drive/answer/2375123#pricing_update なお、GoogleOneに関連してGoogle側のストレージを使い切ってしまうと、Gmailの送受信ができなくなるという仕様があるため、現在の使用中容量を把握しておくことがおすすめです。 Google側のストレージ容量確認 https://one.google.com/storage 特にiOS/iPadOS版のGmailアプリでは容量超過時にアプリ側にメッセージがでてしまうと、最大72時間ほど送受信できなくなるらしい投稿があります(その場合、Gmailアプリを一度アンインストールして再インストールするとすぐに容量が確認されて使えるようになります)

G workspace / Gemini Advanced モデル更新

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 G workspaceの利用可能モデルが 2025/2/22頃に更新され 2.0Flashだけでなく以下が利用可能なりました。 ただしGeminiアプリ/Android版では、まだモデル切り替えには対応していないようです(2025/2/25日-10:00時点)

Geminiアプリ、Gemini API 、Vertex AI の Gemini

 Google Geminiですが、アプリ、API、AIモデルとしてのGeminiなどがあり、わかりにくいという相談をよくいただきます。 Googleのセミナーや公式情報を元にこれらを整理してお伝えしたいと思います。 (日々更新されているので最新情報や確認は公式サイトなどを必ずご確認ください) 1) Gemini アプリ(ブラウザでのGeminiサービス) スマートフォンでDLして使える Gemini アプリと、 https://gemini.google.com/app?hl=ja へアクセスして使えるものです。 初期の設定ではGoogleの中の人が内容のレビューや、プロンプト/結果について再学習されることがあると記載があります。(2025/1/15~のG workspace 環境を除く) 2) Gemini AI / API Gemini AI Studio ( https://aistudio.google.com/ )からリンクしているGemini API で、API単体で使えます。 無料枠もありますが、無料枠での利用中は(1)同様のGoogleの中の人がレビューする、プロンプト/結果について再学習される可能性があります。 3) Google Cloud Vertex AI の Geminiモデル GoogleCloud上で展開されている AI ソリューションの Vertex AI の中からモデルの1つとしてGemini を呼び出せます。 (1)(2)と異なり、こちらはレビューや再学習されないとセミナーなどで解説されています。 これらのGemini についてのGoogleのポリシーなどは以下のリンク先に記載されていますが日本語向けに翻訳されているものは誤訳や解釈違いがあることもあるので、必ず英語版のページも確認してください。 参考: Gemini アプリのプライバシー ハブ https://support.google.com/gemini/answer/13594961 生成 AI の追加利用規約 https://policies.google.com/terms/generative-ai?hl=ja 生成 AI の使用禁止に関するポリシー https://policies.google.com/terms/generative-ai/use-...

Google Gemini 2.0Flashモデルがローンチ !

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 1/31ごろから、無料のGoogleアカウント / Google One AI Premium のユーザー向けに Gemini 2.0Flash モデルがローンチされているようで使えるようになりました。 G workspaceユーザーでは、 1/15 から コアサービスとしてGeminiが統合され、エンタープライズ保護などがある状態でGeminiが使えますが、モデルは選択できず現時点(2025/2/7時点)では 1.5Proのみが使えわれています(NotebookLM+では 2.0Flash が使われています)

infoyardブログ始めました

この度、infoyard の公式ブログを開設いたしました。 本ブログでは、当社の製品に関する最新情報や、業界の動向、皆様のお役に立つ情報などを中心に、幅広く情報発信をしてまいります。 皆様にとって有益な情報をお届けできるよう、精一杯努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まずは、ブログ開設のご挨拶とさせていただきます。